下流老人にならないために〜アラサーサラリーマンの投資術

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投資
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将来、下流老人にならないためにセコセコ投資を続けています。

投資手法としてはインデックス投資を2014年5月から始めたので、今時点でインデックス投資歴は3年ですね。その前は個別銘柄を漁っていて、やられた過去があります。

昔は損をするのは嫌、安全に貯金という考え方でしたが、いろいろと勉強していくうちに投資しないと逆に安全ではないと考えるようになりました。年金の受給する年齢は上がっていますし、給料も今後、どうなるかわかりません。セーフティネットはありますが、高齢になってスレスレの生活は悲しいですよね。

そんなこんなでインデックス投資を始めて3年、一応結果はついてきています

 

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株式投資はまだまだ一般的ではない

株式投資はまだまだ一般的ではありません。

ダイヤモンドZAI、日経マネー、BIGtomorrow等のマネー雑誌は投資を扱っているのですが、日本全体で見るとまだまだです

ちょうど良い資料で総務省の統計資料(家計調査報告(貯蓄・負債編)-平成28年(2016年)平均結果速報-(二人以上の世帯))がありました。2016年の2人以上の世帯の数字から図を作りました。

(総務省の資料より作成)

 

資産の割合の第1位は定期預金で39.9%、株は14.6%で第4位です。まだまだ貯金神話が根強く残っているのがみてとれます。

確かに私の周りでもリアルで投資の話をしている人はいません。言っていないだけかもしれませんが、見当たりません。

 

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インデックス投資は初心者にこそオススメできる

インデックス投資の考え方はとても簡単です。

インデックスとは株価指数のこと。日本、世界(先進国、新興国)のインデックス(株価指数)全体に投資するという手法で、どの銘柄が上がるのかを勉強する必要はないので、バカでもできます(笑)。

私は過去に個別銘柄で勝負して負けましたが、インデックス投資ではまずまずの成績を納めています。

インデックス投資でお金を増やすことができる前提は、世界の経済は発展し続けるという考えがあります。株価は下がったり、上がったりを繰り返すが、長期スパンで見ると上がり続けるのです。過去を振り返ってもこの理論は今のところ正しいです。

 

インデックス投資はブログと本で学んだ

インデックス投資は基本的な考えてを習得すれば、そこまで勉強する必要はありません。ブログで充分です。

一番のおすすめブログは、水瀬ケンイチさんのブログですね。水野さんは2005年からインデックス投資をされていて、リーマンショック、チャイナショックを乗り越え、しっかり利益を出されています。

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

 

山崎元さんのコラムもおすすめ。

ホンネの投資教室

 

上記のブログでも充分ですが、本でオススメは山崎元さんの本です。これはkindle版を購入しました。

 

上の本は時間がたってしまっているので、こちらもオススメです。これは水野さんとの共著です。

 

あとは実践あるのみ

インデックス投資について学んだら、あとは実践です。アセットアロケーションを決めて、毎月一定の金額を投資していきましょう。

インデックス投資は長期スパンで考えるので、結果がわかるのは20年後ですかね(笑)。ですが高い確率で定期預金にするよりも、多くのお金が手に入ると思います。