メインバンクにはコンビニATMでの手数料が無料な新生銀行がおすすめ

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節約
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コンビニのATMで出金するために手数料を払っていたり、給料日の後に銀行のATMにわざわざ並んだりしていませんか?

手数料がとられるということは今の低金利の世の中、利息が1発で吹き飛びます。1月に2回も3回も下ろしていたら、利息なんてマイナスですよね。また、お金を引き出すために銀行のATMに並ばなくてはいけないなんてことも時間の無駄でばかばかしいですよね。

そのような方には、新生銀行がおすすめです。新生銀行はコンビニの手数料は無料です。しかもコンビニはいたるところにあるので、並ぶことはありません。

 

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ATMの手数料が無料

新生銀行の一番の売りはATMの手数料が24時間365日無料ということです。三菱東京UFJ銀行等の大手銀行は、その銀行のATMを使っても、21時以降は手数料がかかったり、コンビニで下ろす場合は100%手数料が取られます。

そんな中、新生銀行は新生銀行の支店はもちろんのこと、そこらかしこにあるコンビニのATMでも、24時間365日、手数料が無料なのです。

 

手数料無料のATMが設置してあるコンビニはこちら

新生銀行のカードで手数料無料で引き落とせるATMをまとめました。

コンビニ以外にもスーパーに設置してあるATMでも手数料なしで引き出すことができます。大手銀行のカードだと、銀行の支店を探すのにも時間がかかりますが、新生銀行のカードであれば、探す時間はかかりません。いまやコンビニはいたるところにありますからね。しかも24時間開いています。

提携ATM ATMの主な設置場所 設置場所の数
セブン銀行ATM  セブンイレブン 19,423店(2017年3月現在)
イトーヨーカドー 179店
コンビニATM E-net    ファミリーマート 18,066店(2017年3月現在)
デイリーヤマザキ  1,571店(2016年12月現在)
スリーエフ  539店(2016年2月現在)
SAVE ON  499店(2017年3月現在)
ローソンATM ローソン 12,395 店(2016年12月現在)
イオン銀行      ミニストップ  2266店(2017年3月現在)
イオン  625店(ー)
マックスバリュー  709店(ー)
ダイエー  182店(2016年3月現在)
マルエツ  292店(2017年4月現在)
ピーコックストア  40店(2017年3月現在)

 

入手金の回数はいくらでも無料

私はあまり現金を持ち歩かないので、コンビニのATMで引き出すことは多くはありません。しかし、頻繁にATMでお金を引き出す方には、月にいくらまで無料なのか気になるものですよね。新生銀行はいくら引き出しても手数料はずっとゼロ円です。

急に現金が必要になっても、近くにコンビニがあれば困ることはありません。

 

ゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行の場合

ゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行は少し変則的です。しかし時間帯を狙えば出金、残高照会は無料でできます。

 

ゆうちょ銀行

出金、残高照会:平日、土曜は0:05〜23:55、日曜、祝日:0:05〜21:00

預入:平日は7:00〜21:00、土曜、日曜、祝日は9:00〜17:00

 

三菱東京UFJ銀行

出金、残高照会:365日、8:00〜21:00

預入:取り扱いなし

 

引き降ろせる限度額の上限は50万円

新生銀行はATMから1日に引き落とせる限度額が決まっています。デフォルトでは50万円です。しかし、ネットから簡単に操作することで0円から200万円まで上限を下げたり、上げたり、することができます。

 

ATMから硬貨の預け入れ、出金はできません

全てのATMではお札のみ対応しています。残念ながら硬貨の対応はしていません。個人的には硬貨を預けたり、出金したいと思ったことはないので、良いですが、しようとしている方にとってはデメリットですね。

 

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他行への振込手数料が無料

新生銀行はインターネットから他行への振込手数料が月に1回無料です。

振込手数料を月に5回と10回無料にするにはランクを上げる必要があります。

 

もちろん、ゆうちょ銀行への振込手数料も無料

ゆうちょ銀行だけでなく、他の銀行へも、インターネットからの振込だと1回は無料です。

 

キャッシュバック

手数料はキャッシュバックという形で戻ってきます。次の写真を見てください。一応、振込手数料はかかるのですが、それがキャッシュバックという形で戻ってきてプラスマイナスがゼロとなります。

こんな感じでお支払金額とお預かり金額がともに308円で、差し引きゼロになっていますね。

 

条件

月に1回であれば誰でも無料です。あとは条件によって月に5回無料、月に10回無料とステップアップしていきます。私は月に1回です。月に5回無料になる新生ゴールドというランク、いろいろ条件がありますが、満たしやすいのは月の口座の平均が100万円以上というものでしょうか。

 

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Tポイントが貯まる

 

新生銀行に口座を開設すると、Tポイントが貯まります。毎月できそうなのは、下記の4つくらいでしょうか。ただし裏を返せば必ず、124ポイントが毎月貯まります。ジュース1本分にはなりますよね。

  • Tポイントプログラムのエントリーで1ポイント
  • ネットからログインで3ポイント
  • コンビニATM E-NETからの入出金で最大20ポイント
  • 公共料金の引き落としに使って最大100ポイント

今のような金利が低い中、100円の利息を貯めるには1000万円を1年間、銀行に預けなくてはいけません(金利が0.001%の場合)。しかし新生銀行では、銀行に預ける金額に関係なく、毎月100円が手に入ります。

 

 

 

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まとめ

銀行の開設はもちろん無料です。今まで使っていた銀行だから変えたくない、ということではなく、自分にとって得になる銀行を基準に考えることが大切です。

今までコンビニで手数料を支払っていた方や、給料日に銀行の支店にわざわざ並んでいた方、これを機会に新生銀行デビューして今までの損を取り返しましょう。