門前仲町から徒歩3分、200人規模の保育園が新設されることが明らかになりましたね。待機児童が多い江東区ではどんどん建てて欲しいものです。名前はナーサリールームベリーベアー深川冬木。株式会社ネス・コーポレーションが運営母体です。
ナーサリールームベリーベアー深川冬木の場所、面積
場所は門前仲町から徒歩3分の駅近。保護者用の自転車駐輪場が150台も停められるスペースもあります。小さな小学校くらいの規模です。
敷地面積はなんと1410坪、東京ドーム1個分の広さがあります。これだけ広いと650名の園児が通えるそうなのですが、定員は200名に絞るとのことです。通いたい人が多い場合は定員を増やすといった対策でもしてくれれば良いと思います。
場所柄、首都高速道路の真下なので、騒音問題が気になるところです。対策はされていると思うのですが、どうなのでしょうか。
ワースト6位江東区の待機児童問題は解決される?
江東区の保育施設建設計画では今回の200人保育園を含めて771人の受け入れができるようになります。江東区の待機児童は2016年4月現在277人。隠れ待機児童問題はしっかりと把握して保育園の建設計画を進めているようです。
参考リンク
2014年から2016年の江東区の保育園の倍率、ボーダーをまとめてあります。ナーサリールームベリーベアー深川冬木は新設なので含まれていませんが、希望する保育園は4つまで書けるので、他の保育園選びの参考にしてください。
2016年10月30日の工事状況
(2016年10月30日更新)
先日、ナーサリールームベリーベアー深川冬木がどのような場所なのか散歩がてら訪れました。まだまだ工事が始まったばかりのようです。
外から撮影してみました。本当に高架下でした。車の音は聞こえてきたので、防音設備がどのように実装されるのか気になるところです。
こちらは高架下から撮った写真です。とのときは曇りだったので少し薄暗いですね。
2016年12月18日の工事状況
(2016年12月18日更新)
また、散歩がてら近くを通ったので写真を撮ってきました。
高架下から撮影しました。どうやら2階建てのようです。この建物はかなり長かったです。同じような部屋がたくさんあるので、園児たちの部屋かもしれません。
上の細長い建物を横から撮りました。
上で撮った写真の建物の横に、この建物がありました。こちらは小さかったです。職員室でしょうか。
前回行った時もそうだったのですが、高速道路からの音が気になりました。建物に防音がついているかわかりませんが、気になるところです。
ナーサリールームベリーベアー深川冬木について続報があるので、下記に書きました。
全国で16位!江東区の待機児童問題は大変です。