子供がiPad版のマインクラフトにハマってしまい、YouTubeで仕入れたのか、アドオンをインストールして、とせがんできました。iPad版への導入は、やってみると結構大変だったのでメモしておきます。
iPad版のマインクラフトはBE(Bedrock Edition)版(昔はPE(Pocket Edition)版と呼ばれていた)と呼ばれています。これはPCで遊べるJava版と比べると、アドオンの数が少ないです。
今回はActual Gunsという銃のセットで遊べるアドオンを選びました。
本当は、まいぜんシスターズで使っていた、近未来の銃が使えるTechgunsが欲しかったらしいのですが、これはJava版しかなかったので、似たようなActual Gunsのアドオンを導入しました。
iPad版のマインクラフトにアドオンを入れる手順はこの通りです。
- 好きなアドオンのファイルをDL
- アドオンのファイルを解凍
- マインクラフトのフォルダに格納
- マインクラフトをアドオンを選択して起動
好きなアドオンのファイルをDL
今回、導入したActual GunsはここでDLできます。上のパッケージには”ENABLE WITH THE BASE ADD-ON”と記載があるので、それにしたがって、下のBase Add-onも一緒に導入する必要があります。
Actual Guns CSO V3.1.8: “2nd Generation” Update
このサイトの下の方にDownloadsファイルがあり、ここでは赤線の4つをダウンロードします。
- CSO2 DLCに対して、Behavior PackとResource Packの2つ
- CSO2 DLCb.mcpack
- CSO2 DLCr.mcpack
- Download Base Add-onに対して、Behavior PackとResource Packの2つ
- ActualGunsB.mcpack
- ActualGunsR.mcpack
の4つをダウンロードして、導入しないとActual Gunsでは遊べないということになります。
アドオンのファイルを解凍
Documents by Readdleを利用して、ダウンロードした、mcpackという拡張子のファイルをzipにします。そうすることで、iPad上で解凍します。
- CSO2 DLCb.zip
- CSO2 DLCr.zip
Download Base Add-on: Behavior PackとDownload Base Add-on: Resource Pack
- ActualGunsB.zip
- ActualGunsR.zip
解凍すると。赤矢印のようなフォルダが生成されます。
マインクラフトのフォルダに格納
zipファイルを解凍すると、フォルダが出来上がります。これらのフォルダをデフォルトのファイルアプリで、マインクラフトのフォルダに移動させます。
Minecraft/games/com.mojang/behavior_packsには、フォルダの最後に”b”があるBehavior Packをコピーする。
Minecraft/games/com.mojang/resouce_packsには、フォルダの最後に”r”があるBehavior Packをコピーする。
マインクラフトをアドオンを選択して起動
リソースパックにアドオンが現れるので、両方とも有効化します。
同じように、ビヘイビアパックにアドオンが現れるので、両方とも有効化します。下の”Actual Guns C50″というのが、Base Add-onになります。
実験を全て有効にします。
その後、生成すると、タイトルに”ACTUALGUNS”と表示されれば、アドオンの導入が成功です。
銃を使うには、”Void Bullet”を同時に装備することで利用できるようになります。
まとめ
iPad版のマインクラフトへのアドオンの導入は敷居が高かったですが、一回やってみるとそこまで大変ではありませんでした。
ただ、iPadはファイルの操作がPCとは異なるので、ここの部分が乗り越えられるかがキモかと思います。